Jan
14
2010

「やせたい」願望、ダイエット国際調査でブラジルが1位

Author : Mango | 2010.01.14

slimming_weight_s.jpg日本人の「痩身」「ダイエット」に対する関心は相当に高いと思います。

健康食品や器具は巷にあふれ、女性が「あと×キロ痩せたい」とか「もう少し足を細くしたい」とか話しているのはよく耳にします。

また、日本人は食生活が炭水化物に偏りすぎ、遺伝的にぽっちゃりになりやすい、なんていう話もあってたしかに油断は禁物です。

でもこれに対して、

「もともと骨格も華奢で、とても太っているとは思えない人まで同じようなことを言うんだけど、なぜそんなにまで痩せたがるのか?」

こんな疑問を口にする外国人は結構いるんですよね、ブラジル人も含めて。

そんなこと僕に言われても、知らないよ・・・

「そこは、ホレ、日本は恥の文化だし、少しでも自分の欠点に思える部分を消したいって思いがあるんじゃないの?特に女性は。」

なんてもっともらしい話でお茶を濁そうとしても、

「でも無理に痩せると病気になるよ、女性だって適度な脂肪と筋肉があった方が健康的で綺麗でしょ!」

って、ねぇ・・・、そんなこと熱く語られても、もう美的感覚の違いとしか・・。

ただ、言われてみれば確かにブラジル人は多少(日本人に比べるとかなり)ぽっちゃりさんでも、露出度の高い服を平気で着るし、中年過ぎてもピッチピチの水着を着て人前に出る人が珍しくない。

そういう訳で、ブラジル人は日本人より体型に関してはおおらかなんだろう、くらいに思ってたんですがここに来て意外な調査結果が。

「やせたい」願望、ブラジル1位 米誌、ダイエット国際調査
【ニューヨーク共同】米誌リーダーズ・ダイジェストは11日、全世界16カ国の1万6千人を対象に行ったダイエットに関する調査結果を発表。米国、インドなど9カ国で過半数の人が「やせたいと強く感じている」と回答、トップはブラジルの83%、2位がインドの68%。米国は62%、中国は50%だった。

いくつかのソースをあたってみたのですが、この調査に日本が含まれていたかどうか確認出来ませんでした。日本について何も言及されていないところを見ると多分、調査対象外だったのでしょう。

それにしてもブラジルが1位と言うのは意外でした。しかも2位以下を大きく引き離して。

さらに同調査では以下のような分析をしています。

同誌は「ブラジルではリオデジャネイロのカーニバルのように人々が肌を露出することが多く、体形を気にするのが原因だろう」と分析している。

これに関してはちょっと疑問を感じます。

前述の通り、体型とは関係なく体のラインが顕になる格好をしているブラジル人女性はたくさんいるし、中には失礼と判っていても「うわ、すごい度胸してるなあ」って思ってしまう事も度々あったりして、実際口では痩せたいと言っていても日本人ほど気にしているようには見えないんですよね。

調査では「ダイエットをしたことがある」と答えた人が中国、ロシアでも30%を超えるなど、ダイエット・ブームは1970年代、先進国が中心だったが新興経済国が取って代わる情勢だ。

このニュースでは過去の調査結果に触れていないので、あくまでブラジルが最近上位に躍り出たと言う前提での推測ですが、むしろここで言っているようにブラジルが新興経済国として浮上してきたって事の方がよっぽど大きな理由なんじゃないかと思うんですよ。

生活水準が徐々に向上・安定してきて健康とかダイエットだとか、そういったことを強く意識する余裕をもたらしたんじゃないかって。

これが一過性のブームで終わるか、肌の露出度が高い生活習慣と密接に絡みあうかはこれからの事なんじゃないでしょうか。

とは言ううものの、美しくなりたいという思いは古今東西を問わず共通の願望。

本当は今まで口にしなかっただけで、傍からは窺い知ることのできないブラジル人女性の秘めたる野望が表面化した、と考えられなくも・・・ない?

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