ブラジル料理-Molho Para Carne(モーリョ・パラ・カルネ)
Author : tomato | 2008.10.23
"Molho Para Carne"(モーリョ・パラ・カルネ)は"Churrasco"(シュハスコ)の肉を漬け込むタレのことです。肉の大きさにもよりますが、長ければ一晩、短くて1~2時間このタレに肉を漬け込み、肉をグリルで焼きます。
"Molho Para Carne"(モーリョ・パラ・カルネ)も"Feijão"(フェジョン)と同じように地域や家庭にそれぞれの特徴のある作り方や味付けがあります。
ここで紹介するのは私が生まれ育ったブラジル南部で一般的な作り方です。
これも作り方は簡単です。
Molho Para Carne(モーリョ・パラ・カルネ)の材料 牛肉1キロ分
- 玉ねぎ 1/2個
- 岩塩 4握り※
- 水 1.5リッター
- 胡椒 小匙1
- オレガノ 小匙1※
- ローズマリー 小匙1※
- 乾燥バジル 小匙1※
- オリーブオイル 大匙1
Molho Para Carne(モーリョ・パラ・カルネ)の作り方
- 玉ねぎをスライスする
- 大き目のボールに岩塩、オレガノ、ローズマリー、乾燥バジルを入れる
- ボールに水を入れてゆっくりとかき混ぜながら岩塩を溶かす
- 岩塩が溶けたらスライスした玉ねぎとオリーブオイルを入れてかき混ぜる
- 出来上がりはこのようになります(右は漬け込む前の肉、冒頭の写真が肉を漬け込んだところ)
※岩塩の量はあくまで目安です。私の手で4握り分くらい、手の大きい男性なら3握り分くらいで良いかもしれません。ブラジル式は万事大雑把なのです。
※ハーブ類は好みの分かれるところです。やってみないとわからないと思いますが、自分の好みで調整してみてください。私はハーブの香りが好きなのでここに書いたより多めに入れることもあります。肉の生臭さを消す効果も重要です。
こうして出来上がった"Molho Para Carne"(モーリョ・パラ・カルネ)に用意しておいた肉を漬け込んだのが冒頭の写真です。
ゆっくりと漬け込むのが基本ですが、時間のないときはフォークで肉に小さい穴をたくさん開けておきます。こうすると30分くらいで肉を火にかけられるようになります。
塩分を多く含んだ"Molho Para Carne"(モーリョ・パラ・カルネ)は多少日持ちしますので、肉を漬ける前に一部ペットボトルに移し冷蔵庫に保存しておくと、他の料理でも調味料として使いまわすことが出来ます。
私は豚細切れをこのタレでいためて、ご飯のおかずにするのが好きです。また野菜炒めにも、ほんの少し加えるとブラジル風味になって面白いですよ。

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