ブラジルFWロビーニョのコメントについて思うこと
Author : Mango | 2008.10.13
ブラジルサッカー代表のFWロビーニョが、前回完封負けしたベネズエラとの再選に向けて後ろ向きのコメントを発したというニュースがありました。
「もうブラジルだって、どこに負けてもおかしくない。僕らは謙虚にプレーしなければいけない」という後ろ向き発言。
これを後ろ向きととるのかぁ。厳しいなぁ。
ロビーニョって今までの言動から、ムラッ気のあるやんちゃ坊主っていう印象があるんだけど、その彼の発言だけに、彼は大人になったんだな、成長したんだな、と受け取ってしまいました。
僕は、自分の立場を素直に認めた謙虚な発言と受け取りたいんですけど、甘すぎるんでしょうか?
まぁ、以前のベネズエラ戦の経緯を知らないし、格下相手に完封負けなんてサッカー王国のプライドが許さないだろうから、自然こう言うものの見方になるのかもしれません。
日本の選手が「謙虚にプレーを」って言ったら、当たり前に聞こえますけどね。
それから、この発言「相手を油断させるため」と見る向きもあるそうですけど、こういうの目にすると戦いの世界は厳しいなって、改めて思います。
「日本人のサッカーは真っ正直すぎるよ」って、ブラジル人、特にサッカー経験者から聞くことがあります。
もっと相手を混乱させ、出し抜き、おちょくる為の戦術、トリック、遊び心が必要なんだとか。。。
王道を求める日本的思想とは、今ひとつ相性がよろしくなさそう。
とくに「おちょくる」と「遊び心」とか・・・、日本のスポーツは求道ですからね。僕はそれが好きなんだけど・・・。
世界のトップに君臨し続けることの難しさ、今回の発言の解釈ひとつにも鮮明に表れていると思いました。
2008.10.13追記 この記事をアップした直後、ワールドカップ南米予選でブラジルがベネズエラに4 - 0 で快勝したというニュースを目にしました。僕はこれを謙虚さが呼んだ勝利だと思いたい。でもこんなぼろ勝ちしたらまた天狗になっても仕方ないか。


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