ブラジル地方選挙でオバマ氏落選?7人死亡、808人逮捕!
Author : Mango | 2008.10.10
だいぶ遅めのエントリになりますが、ブラジル地方選挙がいかにもブラジルらしい選挙になっていたので、その「らしい」ところをいくつかまとめてみました。
まず、候補者。
現行のブラジルの法律では、どんな名前でも選挙用に登録することが可能なんだそうです。その結果市民に覚えやすい名前やインパクトのある名前、果てはウケ狙いまでまさに"何でもあり"状態。
で、まぁ、選挙のたびに混沌としているようなのですが・・・。
今回の地方選では「人種差別撤廃」を掲げる候補者含め"オバマ"候補が4名。
「ビン・ラディン」候補が6名。
さらに「サンタクロース」、フランスサッカーの英雄「ジダン」、最年長103歳の候補者「ママ」。
もう、面白すぎ。。
中には現大統領の「ルラ」を名乗った候補もいたとか。
以前、こんな記事をエントリーしましたが、この程度は序の口でした。
こういったネーミングのこだわりの無さは、カポエイラのアペリード(カポエイラの修行者に師から贈られるニックネーム)に似ている気がする。
ちなみに、黒人の多いブラジルでは初の黒人大統領候補ということで"本物"のオバマさん人気が高いらしいです。
そしてバトル。
このように、一見微笑ましくも映るブラジル地方選挙ですが、開始早々各地で銃撃戦が相次ぎ、少なくとも7人が死亡、候補者101人を含む808人が逮捕!となっています。
101人を含む808人って???妙に語呂がいいですけどシャレじゃすまない数字ですよ。
お祭り騒ぎとするにはいささか殺伐としすぎですが、ブラジルではお決まりの成り行きなんでしょうね。
こういう話をブラジル人に持ちかけると、多分「またか」って顔されると思う。
あ、忘れてましたけど、選挙自体の行方ですが、ルラ大統領率いる与党・労働党の大躍進がほぼ確実、それから上に挙げた候補者は全員落選だそうです。


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