Oct
05
2006

スペイン映画 トーク・トゥ・ハー

Author : Mango | 2006.10.05

トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション昨日、「トーク・トゥ・ハー」というスペイン映画をみました。

(タイトルは英語なんだけど、原題は判りません・・・)

ストーリーを簡単に言ってしまうと、同じような境遇に置かれた男性二人が出会い、相憐れみ、次第に友情を育んでゆくという話でした。

このように見ると単純ですが、登場人物の名前が皆スペイン人の名前なので、中々人間関係が頭に入らず苦労しました。

普段は字幕に追いつけないtomatoの為に→日本語吹き替え

     +

耳の悪い僕の為に日本語字幕

という組み合わせで洋画を見ていますが、昨日tomatoは日本語よりスペイン語のほうがわかりやすいということで、音声はスペイン語のままでした。

が、

このところの悪天候で、現在殆んど耳の聞こえていない僕は役者の声がスペイン語なのか日本語なのかも判別できませんでした・・・orz

ちょっと話がずれました。

映画に戻ります。

いわゆるバリバリの人間ドラマだったので、ミーハー映画ファンの僕とtomatoには正直高尚過ぎたのですが、それなりに退屈せずに最後まで見られました。

でも、最初と最後の舞台はシンプルすぎるほどシンプルな僕達の感受性を大きく超えていました。

芸術とは程遠い人種には理解不能です。。

主人公の片割れべニグノが気持ち悪いっていう人が多かったそうですが、

・・・、うん、やっぱり気持ち悪いっす。

愛の形云々より、真っ先に「ストーカー」という言葉に行き当たりました。

これをベニグノの弱さゆえと思えば哀れみと嫌悪感が入り混じることも確かですが、それでも鼻につきますね、あの異常なまでの従順さ。

それから、スペインが舞台ということで、お家芸の「闘牛」があります。

「闘牛」ってどんな物か実はよく知らないので、「後でwikipediaで調べる事」と頭の片隅にメモ!

芸術よりも歴史的なデータが気になるMangoでした。

それはさておき、この物語で登場する闘牛士なんと女性です。主人公の男性二人のうち、片一方(マルコ)の彼女なんですね。

こういう職業の女性と付き合う男性や家族は気苦労が尽きないだろうなぁ。

ヨーロッパ映画にありがちなちょっぴりエロチックなお約束はところどころにちりばめられてまして、物語の中心になる女性には少々気の毒になりました。

まぁ、それでも作品のスパイスのような感じがしてぼくは好きです。^^);

あ、そういえば途中、Caetano Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)というブラジル人歌手が出てきまして、この時tomatoはすごい興奮してましたけど。。。

僕には何のことやらさっぱり・・・・有名な人らしいですね。。。

さて、後半ちょこっとひねりがあって

えーー?!

ってなりますが、展開が淡々としているので、いつの間にかそんなもんかという気になってしまうのが残念でした。結構考えさせられるテーマのはずなんだけど、中途半端に納得してしまった自分が情けない。。。

もうちょっとラストスパートで盛り上げて欲しかった。

この作品の監督ペドロ・アルモドバルという人はこういう作風の映画が多いんだそうです。

2002年のアカデミー賞、外国語映画賞を受賞しています。

ネットで調べてみましたが、それなりに高い評価を受けているようです。

でもね、○○賞受賞作品ってこういうマニアックで小難しいのが多い気がするんですよ。

我が家はミーハーなのでラジー賞作品の方が惹かれるんですよね。

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