Jul
04
2006

PCとインターネットでポルトガル語を使う方法 - 第2回

Author : Mango | 2006.07.04

ちょっと間があいてしまいましたが「PCとインターネットでポルトガル語を使う方法」、第2回目。

今回は前回から引き続き、

1、日本語PC環境でのポルトガル語キーボード入力です。

日本語Windows環境にポルトガル語のキーボードレイアウトを追加する具体的な方法をまとめてみました。

追加するといっても、各国語のキーボードレイアウトは既にOSに含まれていますので、特別用意するものはありません。しかも1回追加してしまえば、その後は日本語、ポルトガル語を自由に切り替えることが可能です。

手順は以下をご覧ください。

なお、前回も書きましたが、ここで対象としているのは

Windows2000/XP、日本語入力システムはIMEのみです。

1、入力言語の追加

1-1、IME言語バーを右クリックします。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-2、すると、このようなメニューが出てきますので、「設定」をクリック。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-3、「テキストサービスと入力言語」ダイアログが表示されますので、「追加」ボタンをクリック。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-4、「入力言語の追加」ダイアログがでます。ドロップダウンメニュー「入力言語」の▼を押すと、、。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-5、イッパイでてきます・・・。「ポルトガル語(ブラジル)」を選択します。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-6、「入力言語」を設定すると、自動的に下のリスト「キーボードレイアウト/入力システム」も確定しますので、そのまま「OK」ボタンをクリックします。

PTキーボード追加と切り替え_10

1-7、"インストールされているサービスの一覧"に、「ポルトガル語(ブラジル)」の言語サービスが追加されています。「OK」ボタンをクリックしダイアログを終了します。これで入力言語の追加は完了です。

PTキーボード追加と切り替え_10



2、キーボードレイアウトの切り替え

2-1、以上の操作が終わると、IME言語バーのキーボードアイコンの隣に、現在使用中の言語を表示するアイコンが追加されています。

PTキーボード追加と切り替え_8

2-2、あとはカンタン。このアイコンをクリックすると追加した言語の一覧が表示されますので、「ポルトガル語(ブラジル)」を選択します。

PTキーボード追加と切り替え_9

2-3、するとアイコンはこのように変化します。日本語に戻す時も同様の操作で切り替えます。

PTキーボード追加と切り替え_10



3、「ポルトガル語(ブラジル)」キーボードレイアウト

IMEをポルトガル語に切り替えた時のキーボードレイアウトはこのようになっています。(↓クリックすると大きい画像を表示します)

PTキーボード

そして、Shiftキーを押した時のレイアウトはこちら。(↓クリックすると大きい画像を表示します)

PTキーボード+Shift

4、アクセント記号の入力方法
実際に上のキーボードレイアウトを使って、アクセント記号を入力する方法です。ブラジル人には常識といえるかも知れませんが、日本人にはなじみが無く始めはかなり戸惑います。
ç +』;れ
Ç Shift++』;れ
ã*ヶ:けを押してから a
õ*ヶ:けを押してから u
Ã*ヶ:けを押してから Shift + a
Õ*ヶ:けを押してから Shift + u
á`c@``を押してから a
é`c@``を押してから e
í`c@``を押してから i
ó`c@``を押してから o
ú`c@``を押してから u
Á`c@``を押してから Shift + a
É`c@``を押してから Shift + e
Í`c@``を押してから Shift + i
Ó`c@``を押してから Shift + o
Ú`c@``を押してから Shift + u
àShift + `c@``を押してから a
ÀShift + `c@``を押してから Shift + a
âShift + *ヶ:けを押してから a
êShift + *ヶ:けを押してから e
ôShift + *ヶ:けを押してから o
ÂShift + *ヶ:けを押してから Shift + a
ÊShift + *ヶ:けを押してから Shift + e
ÔShift + *ヶ:けを押してから Shift + o
üShift + &ぉ6おを押してから u

いかがでしょうか?
結構たくさんありますよね。めんどくさぁ・・・。

さてここまでで、ポルトガル語の入力は出来るようになりました。しかし、ポルトガル語で記述したファイル、或いはポルトガル語と日本語が混在したファイルを保存するのには多少のコツが要ります。

この辺りの操作を間違うと、後で(≧◇≦)ヒエーーー!となるので、少々注意が必要です。(アプリケーションによって違いもあります)

というわけで、次回は

「日本語PC環境でのポルトガル語データのファイル入出力」

について書いてみます。

2009.12.02 追記
本エントリの内容をPDFファイルにまとめてアップロードしました。詳しくは下記のエントリをご覧ください。

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コメント / Comentário[8]

そういえば、昔、ドイツ語とイタリア語とフランス語を打てるようにしてました。ウムラウトやアクセント記号を出すためには切り替えないとダメなんですよね。

フラ語でoとeがくっついた字、、、アレを出すのに苦労しました。よりによって自分の歌う曲のタイトルだったので、演奏会のプログラムを作る時になって「しまった!」と思いましたよ(笑)

すっかりやり方を忘れてしまっていたので、ありがたかったです♪



保存方法・・・?普通に保存してました(笑)

ワードだから大丈夫だったのかしら・・・

次回も楽しみにしてまーす。

これは勉強になりました。

記事を自分の目的のため

コピーさせてもらっていいですか?

でも、醇M とか 遵ャ に見えるのは

わたしのPC環境を整えることが

必要なのですね。

手空きの折

がんばってみます。

ありがとうございました。

*cherubim*さん、Fabioさん

早速のコメントありがとうございます。

前々から、書かなきゃ・・と思っていたのですが、ついつい億劫で今日まで引き伸ばしてしまいました。

実はまだ記事のレイアウトやリンクの調整中に早くもコメントを頂いたのですごく焦りました。お見苦しいところがあったと思いますが、何卒ご容赦ください。

>>*cherubim*さん

> 保存方法・・・?普通に保存してました(笑)

> ワードだから大丈夫だったのかしら・・・

その通りです。

MS-Wordの内部データはunicodeで保持されています。

unicodeはあらゆる言語を一意に判別する為の文字コードテーブルを制定している為、複数の言語が混在しても問題なく保存できます。

印刷を前提としている場合はこれでも良いのですが、このデータを色々使いまわそうとすると、unicodeに対応していないアプリケーションが多く、またWeb上へ持っていくことを考えると更に多くの制約が絡んでくるので面倒(現時点では)です。

この辺りを次回のテーマで取り上げる予定です。

Fabioさん

> 記事を自分の目的のため

> コピーさせてもらっていいですか?

お役に立てるようでしたら、ぜひぜひご利用ください。

> でも、醇M とか 遵ャ に見えるのは

これは上のコメント欄にも書いていますが、保存した文字コードとそのデータを使用するアプリケーションとの間で齟齬が生じている為だと思います。

webの文字化けもほぼ似たような理由です。

但し、webには更に多くの不確定要素が存在しますので、文字化けに対処するのが結構大変です。

今後のテーマとして、以上の事をもう少し掘り下げてみたいと思っています。

こんにちは。

トラバに今頃気づいてやってきましたが、わたしが書いたのより断然詳しくってわかりやすい!

こういうのって書こうとすると意外と面倒だったりするので尊敬します・・

また遊びにきますね。

Chicabonさん

コメントありがとうございます。

> こういうのって書こうとすると意外と面倒・・・

そうなんですよねー。

以前は仕事で、自分達が開発したソフトの説明書とか書いていたんですけど、ホント面倒臭かったです。

でも、書いておかないと忘れてしまうし・・。

このネタをもう少し続けてみようと思っています。

こんばんは、はじめまして。

ポルトガル語のキーボードレイアウト、非常に参考になりました。どうもありがとうございます。

以前から使いたかったのですが、アクセント記号の使い方がわからず、歯がゆい思いをしながら英語のアルファベットに置き換えていました。

その歯がゆさから一気に解放された思いです。どうもありがとうございました。

 

ブログの更新も楽しみにしております。

駅前13分 さん

ご訪問ありがとうございます。

お返事遅くなってしまってスミマセン。

喜んでいただけて、僕も嬉しいです!

僕らもこのことは随分と試行錯誤しました。

でも、以前(7年位前)はWin98だったので多言語対応できなかったんですよね。

XP普及以降本当に便利になりました。

最近ちょっとサボリ気味ですが、多言語対応についてはいろいろと便利さを追求してみたいと思っています。

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