Nov
18
2005

「セントラル・ステーション」Central Station (Central do Brasil)

Author : tomato | 2005.11.18

長い間探していたブラジル映画「セントラル・ステーション」

(Central Station - Central do Brasil)を昨日やっと見ました。



なかなかレンタルショップに置いてなくて、探し出すのに苦労しました。しかも見つかったのはVHSのみ。。(T0T)

セントラル・ステーションはベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した映画です。(1998)

ストーリーは母を亡くした少年ジョズエが父親探しの旅に出るロード・ムービーです。リオ・デ・ジャネイロの中央駅がスタートです。

この映画の監督である、ヴァルテル・サレスは現在アメリカで活躍しています。

代表作:

ダーク・ウォーター(2004)

トラベリング・ウィズ・ゲバラ(2004)

モーターサイクル・ダイアリーズ(2003)

ビハインド・ザ・サン(2001)

父親を探しに行くジョズエの生意気だけど可愛らしい演技がとても印象的でした。いかにもブラジル大都市の男の子といった感じ・・

その他に、フェルナンダ・モンテネグロ(ドーラ) 、マリリア・ペーラ (イレーニ)、ブラジルで有名な女優・俳優を久しぶりに見ることが出来て嬉しかった。

特にフェルナンダ・モンテネグロはブラジルを代表する女優です。この映画では、微妙な心情の移り変わりを表情や些細な仕草で見事に表現しています。さすが大女優という感じで、物凄く感心しました。

映画の中で映し出される景色、バスやトラックは私が子供の頃良く目にしていたもので、懐かしく感じました。都市から離れた田舎町やそこに住む人々を上手に表現していると思います。

リオの駅や電車の汚さはビックリしました。

実際リオへ行ったことがないのでコメントできませんが・・(^^;)

あまりニュースなどで知られることのない、隠れたブラジルの現実を映しているところが良かったと思いました。

他の有名なブラジル映画がブラジルの殺伐としたヴァイオレンスな部分ばかりを映し出すのに比べ、この映画は今でも地方に残る「古き良きブラジル」を見せてくれます。

「セントラル・ステーション」 のDVDを是非購入して、我が家のコレクションに追加しようと思います!

華やかなハリウッド映画も面白いけど、素朴なブラジルだって負けてないでしょ?

tomatoのお気に入り映画に仲間入りです!!



協力、監修:Mango日本語アカデミー

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コメント / Comentário[3]

ブラジル映画、未だに一本も見た事がありません。

tomatoさんに出会って、「私ってブラジルについて知らない事だらけだ!」

と痛感しております。

って事は、今から知るチャンスがあるので楽しみでもあるのですが(^-^)

これからも色んなお話を楽しみにしています♪

最近ブラジルについて興味を持ち、ネットを検索していてtomatoさんのブログにたどり着きました。

Central do Brasil 見ました。とても素敵な映画でした。

同時に対照的なストーリのCity of GodもDVDで購入し観賞、カルチャーショックを受けました。

どちらのストーリーもブラジル語(ポルトガル語)をもっと勉強し、出来れば直の言葉で観賞したいストーリとなりました。

これからも、力まずにこのブログ続けていってくださいね。ちょいちょい覗かせていただきます。

りくさん

コメントありがとうございます。

「Central do Brasil」良かったでしょう?

私もすごく気に入っています。

私が昔暮らしていた場所は、ジョズエが最後にたどり着いた町の様な所でした。

「City of God」は一応手元にあるのですが、なかなか見る気になれなくて、

置きっぱなしになっています。

バイオレンスな映画は気が重くなるんですよね。

それが自分の国のことだと思うと、余計息苦しくなります。

でも、この機会に見てみようと思います。

この2つの映画は本当に正反対のブラジルを扱ってますね。

のんびりと暖かいブラジルと凶暴で危険なブラジル・・・。

私も未だにこの2つのギャップに戸惑います。

特にサンパウロやリオのような大都市は、今でもこわいなって思います。

もし、ゆったりとした雰囲気を味わいたいのでしたら「フランシスコの2人の息子」

がオススメです。音楽がストーリーの中心なのでポルトガル語で見られると

一層楽しめます。

それから、ブラジル社会の問題点を知りたいということであれば、

以前記事に挙げた「バス174」をオススメします。

これはドキュメンタリーなので本当に重苦しいですが「City of God」にも

通じるないようだと思います。

> これからも、力まずにこのブログ続けていってくださいね。

ありがとうございます。

このような励ましの言葉が一番嬉しいです。

最近、忙しさからサボリ気味になっていますが、すこしづつ続けていけるように

がんばります。

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